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退職金、もらうとうれしいものですね。
私も一度もらったことがあります、サラリーマンを辞めたときに。
4年8ヵ月勤めて30万円くらいでしたね、即NECのパソコンを買いに行ったものです。

さて、東京都が平成24年「中小企業の賃金・退職金事情」の調査結果を発表しました。
都内の都内の従業員数10~299 人の中小企業3,500社を対象に調査し、有効回答を得た1,099 社(回答率31.4%)について集計したものです。

調査結果を抜粋すると、

■ 所定時間内賃金は0.7%減少、所定時間外賃金を含めた賃金月額は0.6%増加(平成24年7月)
所定時間内賃金(月額)は343,136円(41.8歳)で、前年調査より2,543円(-0.7%)減少したが、所定時間外賃金を含めた賃金(月額)は373,373円で、前年調査より2,239円(0.6%)増加した。

基本的に賃金は下がっている、下げざるを得ない。
が、先が読めないので増員、退職者の補充も控え、現有の従業員で対処する。
結果として一人当たりの仕事が増え、残業で対処している(残業手当が増える)。
といった構図が見えてきますね。

■ 賞与は2.9%増加(平成23年7月~平成24年6月)
賞与の平均支給金額(年額)は907,071円で、前年調査(881,299円)より25,772円(2.9%)増加した。

先が読めないので、前述のとおり賃金は上げない、むしろ下がっている。
が、その分利益が出たら賞与として従業員に還元する。
固定費に繋がる月次賃金は抑制し、業績連動で賞与として支給する。
といった流れでしょうか。

■ モデル退職金は減少傾向(平成24年7月)
定年時のモデル退職金(卒業後すぐに入社し、標準的に勤務した場合の退職金水準)は、高校卒11,137千円(前回平成22年調査11,535千円)、高専・短大卒11,363千円(同11,892千円)、大学卒12,244千円(同12,713千円)となり、前回平成22年調査と比較していずれも減少した。

これは…正直あてになりません…。
退職金は生活保障的な側面が薄いため、上から下まで幅がありすぎて、参考にならないと考えています。
現に、地方の中小企業で1,000万円の退職金、ありますか?(ないとはいいませんが、相場ではないかと)。
退職金が減少傾向にあるんだな…程度の認識でよいと思います。

「彼(敵)を知り己を知れば百戦して殆うからず」(孫子の兵法より)
お仕事の参考にしてください。

【参考】東京都産業労働局 平成24年「中小企業の賃金・退職金事情」調査の概要
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2012/12/DATA/60mck400.pdf

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